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畳の床をフローリング風クッションフロアで格安リフォーム

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和室の畳がだいぶ古くなったために畳の表替えを検討したのですが、調べたところ6畳の部屋で一番安い畳を選んで9,000円×6枚で合計54,000円程度かかるとのことでした。

お金もあまりかけたくないし、何か安くできる良い方法はないかと考えて、フローリング風のクッションフロアを張ることにしました。

実際にかかった費用は合計16,214円で内訳は以下の通り。

1.クッションフロア用継目処理剤:702円

クッションフロア施工時CFの繋ぎ目に クッションフロア用継目処理剤__fy005

価格:702円
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2.クッションフロア用両面テープ:941円×2=1,882円

クッションフロアの接着に クッションフロア用両面テープ__fy004

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3.サンゲツクッションフロア(CM-4210):235円/10cm×58=13,630円

【クッションフロア】土足対応 抗菌 サンゲツ 店舗用クッションフロア (182cm巾 2.3mm厚)ロッキーオーク*CM-4210 CM-4211

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作業の流れ

これがリフォーム前の写真。だいぶ畳が痛んでいます。

畳の上に直接クッションフロアを張ることも考えましたが、畳の縁でデコボコしそうなのと、湿気とかダニとかがなんとなく気になったので、畳表のイグサを剥がすことにしました。

畳の裏側はこんな感じ

マンションの畳は大体こんな感じの建材畳だと思います。

畳の縁の裏側に見える糸をハサミで切れば、畳表は簡単に剥がせます。

写真で作業しているのは9歳の娘なので、それほど難しくはないと思います。

剥がし終わるとこんな感じになります。

次に、クッションフロアを実際に張るサイズよりも少し大きめのサイズにカットして、いったん仮敷きしながらサイズを調整します。

だいたいの大きさにカットできたら、裏側に両面テープを貼ってクッションフロアを張っていきます。

後で気づいたのですが、畳の裏表をひっくり返した方が、両面テープの接着性がよかったような気がします。 我が家の畳床はダイケン畳という建材で、表側は両面テープがくっつきにくいのですが、裏面はビニール素材のシートのようなものが張られているのです。 床なので、それほど接着性がなくても良いかと思いますが、ちょっとだけ後悔。

それはさておき、クッションフロアの幅が182cmだったので、2つのシートを真ん中で継ぎ足しました。

専用の継ぎ目処理剤を使って、木目の模様に気をつけながら接着したところ、かなり継ぎ目が目立たなくできました。

最後に端部を丁寧にカットしたら完成。

畳表を剥がすのに意外と時間がかかり、結局半日ぐらいかかりました。

賃貸の場合はなかなか畳表を剥がす訳にはいかないと思いますが、畳表を剥がさずに、畳の上に直接張っている人もいるようです。

もう半年以上経っていますが、特に剥がれ等もありません。

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